皆さんこんにちは。
私は薩摩川内市を拠点に、不動産売却専門家として活動している草留裕也です。
お盆は、ご家族や親戚が集まり、久しぶりに実家へ帰省される方も多いのではないでしょうか。
帰省中は、ご先祖様へのお参りや家族との団らんなど、ゆっくり過ごす時間が中心になりますが、せっかくの機会だからこそ、実家の状態にも少し目を向けてみませんか。
私たちは日頃、不動産売却や相続のご相談をお受けしていますが、お客様からよく伺うのが、
「もっと早く実家のことを確認しておけば良かった。」
「親が元気なうちに話し合っておけば良かった。」
というお声です。
実家は、ご家族にとって大切な思い出の場所であると同時に、大切な資産でもあります。
今回は、お盆に帰省した際に確認しておきたい「実家のチェックポイント7選」をご紹介します。
建物に気になる傷みはありませんか?

まず確認したいのは、建物の状態です。
例えば、
- 屋根や外壁のひび割れ
- 雨漏りの跡
- 床のきしみ
- 窓や建具の開閉不良
- シロアリの被害が疑われる跡
など、小さな異変でも放置すると修繕費が大きくなる場合があります。
将来売却を考える場合でも、建物の状態は査定価格に影響するため、早めの確認がおすすめです。
庭木や雑草は伸びていませんか?

庭木や雑草が伸びたままになっていると、
- 景観が悪くなる
- 害虫が発生しやすくなる
- ご近所へ迷惑をかける
といった問題につながることがあります。
特に空き家の場合は、管理が行き届いていない印象を与え、防犯面にも影響することがあります。
「まだ住んでいるから大丈夫」と思っていても、管理が難しくなってきたと感じたら、一度ご家族で話し合ってみることをおすすめします。
郵便物や室内の管理状況を確認しましょう

ポストに郵便物がたまっていませんか。
室内の換気は定期的に行われていますか。
空き家は人が出入りしなくなると、湿気やカビ、設備の劣化が進みやすくなります。
「たまに帰るだけ」では気付きにくい変化もありますので、お盆の帰省時は室内の状況も確認しておきましょう。
登記名義は誰になっていますか?

意外と多いのが、「親名義だと思っていたら祖父母名義のままだった」というケースです。
不動産を売却する際や相続が発生した際には、登記名義が大きく関わります。
登記事項証明書を確認すれば、現在の所有者を確認できます。
「まだ大丈夫」と思っていても、いざという時に慌てないためにも、一度確認しておくと安心です。
境界は分かりますか?

土地には境界標(境界杭)が設置されていることがあります。
売却時には境界確認が必要になるケースも多く、境界が分からないと測量が必要になることもあります。
帰省した際に、ご家族と一緒に境界標が残っているか確認してみるのも良いでしょう。
ご家族で「実家を今後どうするか」を話し合っていますか?

これが最も大切なポイントかもしれません。
「まだ元気だから。」
「その時になってから考えよう。」
そう思っているうちに、判断が難しくなるケースもあります。
お盆のように家族が集まる機会だからこそ、
- 将来誰が住む予定なのか
- 売却する可能性はあるのか
- 相続についてどう考えているのか
などを話し合う時間を少しだけ持ってみてはいかがでしょうか。
すぐに結論を出す必要はありません。
ご家族で考えを共有しておくだけでも、将来の負担は大きく変わります。
困ったときに相談できる専門家を知っておきましょう

相続や実家の管理、不動産売却は、一生のうち何度も経験することではありません。
だからこそ、「何かあったら相談できる人がいる」という安心感はとても大切です。
不動産会社は、家を売るためだけの存在ではありません。
実家を残すべきか、売却した方がよいのか、賃貸として活用できるのかなど、ご家族の状況に合わせて一緒に考えるパートナーでもあります。
お盆は、実家の未来を考える絶好の機会です

実家のことは、何か問題が起きてから考えるよりも、ご家族が元気に集まれる今だからこそ話し合うことが大切です。
「まだ売る予定はない。」
「親も元気だから、まだ早い。」
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実家の状態や名義、今後の希望を家族で共有しておくだけでも、将来の選択肢は大きく広がります。
お盆は、ご先祖様に感謝し、家族との絆を深める大切な時間です。
その時間を少しだけ使って、「実家のこれから」について話し合ってみませんか。
きれいハウジングでは、不動産売却だけでなく、相続や空き家、実家の管理に関するご相談も承っています。
まだ売るかどうか決めていないが、まずは話だけ聞いてみたいといったご相談も歓迎しております。
大切な実家だからこそ、将来について一緒に考えてみませんか。